種別 |
論文 |
主題 |
産地の異なる高炉スラグ細骨材を用いたコンクリートの特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
橋野哲郎(ピーエス三菱) |
連名者1 |
河中涼一(ピーエス三菱) |
連名者2 |
藤井隆史(岡山大学) |
連名者3 |
綾野克紀(岡山大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
chloride permeation resistance、compressive strength、creep、drying shrinkage、freezing and thawing resistance、granulated blast furnace slag sand、クリープ、乾燥収縮、凍結融解抵抗性、塩分浸透抵抗性、強度特性、高炉スラグ細骨材 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
112 |
末尾ページ |
117 |
年度 |
2022 |
要旨 |
既往の研究では,高炉スラグ細骨材を用いたコンクリートのクリープ・乾燥収縮は砕砂を用いたものに比して小さく,耐久性も高いとの報告がある。しかし,製造元や産地が異なる高炉スラグ細骨材を用いたコンクリートの特性を,同時に比較した事例は多くない。そこで本研究では,製造元や産地の異なる5種類の高炉スラグ細骨材を用いてコンクリート供試体を作製し,これらの特性について試験を行った。その結果,いずれの高炉スラグ細骨材を用いたコンクリートも,クリープ・乾燥収縮は砕砂を用いた場合より小さく,耐久性も高い傾向にあることが分かった。 |
PDFファイル名 |
044-01-1013.pdf |