種別 |
論文 |
主題 |
気泡安定性に優れた収縮低減剤を使用したコンクリートの収縮特性と凍結融解抵抗性 |
副題 |
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筆頭著者 |
井元晴丈(ポゾリス ソリューションズ) |
連名者1 |
小泉信一(ポゾリス ソリューションズ) |
連名者2 |
三森耀介(ポゾリス ソリューションズ) |
連名者3 |
松倉隼人(ポゾリス ソリューションズ) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Shrinkage reducing agent、 Drying shrinkage、 Air entraining agent、 Freeze thaw durability、 Air void structure、収縮低減剤、乾燥収縮、空気量調整剤、凍結融解抵抗性、気泡組織 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
172 |
末尾ページ |
177 |
年度 |
2022 |
要旨 |
コンクリートの乾燥収縮ひび割れ低減対策の一手法として,新規開発した収縮低減剤(SRA)を使用したコンクリートについて性能評価試験を実施し,さらに各種空気量調整剤とSRAを併用した場合の気泡形成と凍結融解抵抗性について検討した。SRAを使用したコンクリートは,使用量を2.0 ~ 6.0 kg/m 3 とすることで,10〜24%の収縮低減効果が得られた。また,各種空気量調整剤とSRAを併用しても,フレッシュコンクリートの連行空気量を4.5%以上とすることで,硬化コンクリート中の気泡径0.15mm未満の空気量が0.70%以上確保され,高い凍結融解抵抗性を示すことを確認した。 |
PDFファイル名 |
044-01-1023.pdf |