種別 | 論文 |
主題 | 化学混和剤の各種性能におよぼす熱刺激の効果 |
副題 | |
筆頭著者 | 勝岡夏那(東海大学) |
連名者1 | 齋藤真慧(東海大学) |
連名者2 | 瀧川瑞季(東海大学) |
連名者3 | 伊達重之(東海大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Cement paste、Harden properties、Mixing、Mortar、Superplasticizer、Thermal stimulation、セメントペースト、モルタル、化学混和剤、熱刺激効果、硬化特性、練混ぜ |
巻 | 44 |
号 | 1 |
先頭ページ | 190 |
末尾ページ | 195 |
年度 | 2022 |
要旨 | これまでの研究においてポリカルボン酸系化学混和剤への熱刺激効果によって,コンクリートの流動性やレオロジー特性等に影響を及ぼすことが明らかになった。本研究では,熱刺激を与えたポリカルボン酸エーテル系化学混和剤が硬化特性へ与える影響の確認および練混ぜ時のミキサーの電流量を測定することで練混ぜの瞬発性について定量的な評価を行った。その結果,熱刺激効果はモルタルの硬化特性へ影響を及ぼさないことが確認された。また最大トルクに至るまでの電流量ならびに時間が短縮することが確認された。よって熱刺激効果は練混ぜ時間の短縮につながることから生産性向上につながると考える。 |
PDFファイル名 | 044-01-1026.pdf |