種別 |
論文 |
主題 |
焼却主灰を混入させた無焼成レンガの吸放湿特性に関する基礎研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
藤沼智洋(フジタ) |
連名者1 |
藤倉裕介(フジタ) |
連名者2 |
Sanjay PAREEK(日本大学) |
連名者3 |
荒木慶一(名古屋大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
carbonation、cumulative pore volume、incineration bottom ash、porous、unfired brick、water vapor absorption and desorption characteristics、吸放湿特性、多孔質、炭酸化処理、無焼成レンガ、焼却主灰、累積細孔量 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
292 |
末尾ページ |
297 |
年度 |
2022 |
要旨 |
本研究では,焼却主灰の有効利用を目指し,焼却主灰の形状としての特性である多孔質性に着目して,焼却主灰および焼却主灰を混入した無焼成レンガの吸放湿特性について焼却主灰の炭酸化処理有無,粒径,細骨材に対する置換率 を試験因子とした基礎的検討を行った。結論としては,下記の3項目が確認された。1)炭酸化処理を施すと吸放湿量が低下する。2)小さな粒径ほど吸放湿量が大きくなる。3)置換率の増大に伴い,吸放湿量の増大傾向が確認された。4)1μm以下の累積細孔量と吸放湿性には高い寄与率が確認された。 |
PDFファイル名 |
044-01-1043.pdf |