種別 |
論文 |
主題 |
スランプ保持性を高めたコンクリートの暑中環境下における打重ね部の品質評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
中元奏希(横浜国立大学) |
連名者1 |
細田暁(横浜国立大学) |
連名者2 |
藤岡彩永佳(鹿島建設) |
連名者3 |
小泉信一(ポゾリス ソリューションズ) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
air permeability test、hot weather concrete、placing on consolidated fresh concrete、setting property、slump retention capacity、surface water absorption test、スランプ保持性、凝結特性、打重ね、暑中コンクリート、表層透気試験、表面吸水試験 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
316 |
末尾ページ |
321 |
年度 |
2022 |
要旨 |
許容打重ね時間間隔の厳しくなる25℃以上の暑中期を想定し,スランプ保持性の異なる2種類のコンクリートで打重ねを有する供試体を実験室内で作製し,表層透気試験と表面吸水試験による打重ね部の品質評価を行った。スランプ保持性が高く,適切な凝結遅延性を有した混和剤を用いることで,打重ね時間間隔4時間の供試体にて表層透気係数,10分時点の表面吸水速度ともに増加を抑えられることを確認し,現行の施工標準における許容打重ね時間間隔と同程度の打重ね部の品質が確保できることがわかった。 |
PDFファイル名 |
044-01-1047.pdf |