種別 | 論文 |
主題 | 吹付けコンクリートの温度制御方法に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 大橋英紀(戸田建設) |
連名者1 | 守屋健一(戸田建設) |
連名者2 | 田中徹(戸田建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | concrete temperature、shotcrete、コンクリート温度、吹付けコンクリート |
巻 | 44 |
号 | 1 |
先頭ページ | 328 |
末尾ページ | 333 |
年度 | 2022 |
要旨 | 吹付けコンクリートにおいて,ベースコンクリートの練上がり温度の変動は,急結剤の急結性能に影響を及ぼし、付着性や強度発現性等の品質変動の原因となる。本研究は吹付けコンクリートの品質を安定させることを目的に,ベースコンクリートの練上がり温度に影響を及ぼす外気温や材料温度の測定を行い,練混ぜ水やミキサの加温方法の検討と効果の検証を行った。その結果,氷点下の環境においても分割練混ぜ方式における一次水を60〜65℃程度に加温し,ミキサを加温することにより,練上がり温度を安定させることができた。また,材齢24時間の推定圧縮強度,および,材齢28日の圧縮強度は設計基準強度を満足した。 |
PDFファイル名 | 044-01-1049.pdf |