種別 |
論文 |
主題 |
山口県の品質確保システムによって建設されたコンクリート構造物の長期ひび割れの検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
石丸航士(徳山工業高等専門学校) |
連名者1 |
温品達也(徳山工業高等専門学校) |
連名者2 |
吉村崇(山口県) |
連名者3 |
田村隆弘(福井工業高等専門学校) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
abutment pier、durability、multiple regression analysis、quality assurance、thermal cracking、品質確保、標準化偏回帰係数、橋台、温度ひび割れ、耐久性、重回帰分析 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
340 |
末尾ページ |
345 |
年度 |
2022 |
要旨 |
山口県により構築されたコンクリート構造物の品質確保システムのもとで,多数の構造物が建設され10年以上が経過した。本研究では建設から10年以上経過した山口県の橋台における温度ひび割れの進展状況の調査結果から,施工記録のデータベースと照合し重回帰分析を行うことで,長期的な温度ひび割れの進展を抑制する条件の有無や影響度を検討した。その結果,温度ひび割れへの影響度は構造物幅が最も高く,構造物幅に限らず構造物寸法が大きくなると長期的にも温度ひび割れが発生しやすくなることが明らかとなった。打継ぎ間隔を15日以内とすることや鉄筋比を0.3%以上とする対策が有効であった。 |
PDFファイル名 |
044-01-1051.pdf |