種別 |
論文 |
主題 |
高経年したRC集合住宅の妻壁およびバルコニーの鉄筋腐食の発生の分布の実態 |
副題 |
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筆頭著者 |
土屋直子(国土技術政策総合研究所) |
連名者1 |
井川倫宏(八洋コンサルタント) |
連名者2 |
横山博(八洋コンサルタント) |
連名者3 |
中田清史(建築研究所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
distribution、existing RC condominium building、rebar corrosion、transition、分布、既存RC集合住宅、遷移、鉄筋腐食 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
400 |
末尾ページ |
405 |
年度 |
2022 |
要旨 |
同部位における鉄筋腐食の進行のばらつきを把握するため,竣工から約50年から70年経過した既存RC集合住宅10棟の妻壁およびバルコニーを対象に,鉄筋腐食グレードの調査を実施した。その結果,同部位においても鉄筋腐食グレードにはばらつきが存在し,鉄筋腐食が進むにつれてそのばらつきが大きくなること,また,鉄筋腐食の進行に伴う鉄筋腐食グレードの発生割合の遷移のパターンが一通りではないことを確認した。さらに,鉄筋腐食の進行に伴う鉄筋腐食グレードの発生割合の遷移をweibull分布関数の係数を大きくすることで表現することが可能であることを確認した。 |
PDFファイル名 |
044-01-1061.pdf |