種別 |
論文 |
主題 |
高圧注入試験装置によるコンクリートのCO2固定化の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
河合奎亮(日本大学) |
連名者1 |
藤倉裕介(フジタ) |
連名者2 |
Sanjay PAREEK(日本大学) |
連名者3 |
荒木慶一(名古屋大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
carbon dioxide(co2)、carbonation rate、carbonation test、CO2 sequestration amount、CO2固定化量、high pressure chamber、中性化試験、中性化速度、二酸化炭素(CO2)、高圧注入試験装置 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
436 |
末尾ページ |
441 |
年度 |
2022 |
要旨 |
本研究では,普通コンクリートにおける CO2 の固定化速度(中性化速度)や固定化量を最大にするた めの方法を検討するとともに,合理的に CO2 を固定化する方法やその評価手法を確立することを目的とし, 断面中央部に長孔を設けたコンクリート試験体を作製し,高圧注入試験装置を用いて高濃度の CO2 を 0.5 及 び 1.0MPa の圧力で注入した際の中性化深さや質量変化,CO2 固定化量について調べた。その結果,高濃度か つ高圧下で CO2 を注入することにより CO2 固定化速度(中性化速度)や CO2 固定化量が大きくなることが分 かった。また, 質量増加率と中性化深さや中性化面積率は線形的な関係を示すことが分かった。 |
PDFファイル名 |
044-01-1067.pdf |