種別 |
論文 |
主題 |
二酸化炭素透過度を用いた表面含浸材の中性化抑制効果の評価方法に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
川村創士(芝浦工業大学) |
連名者1 |
濱崎仁(芝浦工業大学) |
連名者2 |
大賀智史(芝浦工業大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
carbon dioxide permeability、carbon dioxide permeation amount、carbonation suppressive performance、mortar、surface penetrants、モルタル、中性化抑制効果、二酸化炭素透過度、二酸化炭素透過量、表面含浸材 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
442 |
末尾ページ |
447 |
年度 |
2022 |
要旨 |
本研究では,表面含浸材の中性化抑制効果の評価方法を提案することを目的に,二酸化炭素透過度を用いた手法を検討した。表面含浸材を塗布するモルタル板の厚さや養生条件について検討した後,表面含浸材を塗布して二酸化炭素透過度試験を実施した。実験結果より,モルタル板の密度によって補正することで二酸化炭素透過度を適切に評価することが可能となった。また,提案した試験方法では,ケイ酸塩系表面含浸材には一定の中性化抑制効果が確認されたが,シラン系表面含浸材については中性化を進行させる結果となり,屋外暴露試験体の結果等からもこれらの傾向が確認された。 |
PDFファイル名 |
044-01-1068.pdf |