種別 | 論文 |
主題 | 気象条件がコンクリートの乾燥に与える影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 藤田和哉(東京理科大学) |
連名者1 | 加藤絵万(港湾空港技術研究所) |
連名者2 | 加藤佳孝(東京理科大学) |
連名者3 | 高橋駿人(東京理科大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | drying、 solar radiation、 wind、 concrete temperature、 salinity penetration、乾燥、日射量、風、コンクリート温度、塩分浸透 |
巻 | 44 |
号 | 1 |
先頭ページ | 484 |
末尾ページ | 489 |
年度 | 2022 |
要旨 | 本研究では,気象条件がコンクリートの乾燥に与える影響を把握することを目的に,屋外試験および室内試験を実施した。屋外試験では,飽水状態にした試験体を屋外に6時間暴露させることを15サイクル繰り返し,気象情報との対応関係を調べた。その結果,日射量および気温がコンクリートの乾燥に与える影響が大きいことが分かった。また,室内で実施した風洞実験では,風がコンクリートの乾燥に与える影響を検討した結果,乾燥初期のコンクリートの蒸発量が多い場合で影響が大きく,ある程度乾燥した後はコンクリート中の水蒸気の拡散過程として,温度がコンクリートの乾燥に与える影響が大きくなることが分かった。 |
PDFファイル名 | 044-01-1075.pdf |