種別 |
論文 |
主題 |
コンクリート構造物の製造条件と凍結融解抵抗性の関係に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
石原孔(松江工業高等専門学校) |
連名者1 |
周藤将司(松江工業高等専門学校) |
連名者2 |
伊藤大悟(松江工業高等専門学校) |
連名者3 |
津田崚太朗(松江工業高等専門学校) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
frost damage、steam curing、pre-curing time、surface scanning method:surface deterioration、precast concrete、凍害、蒸気養生、前養生時間、表面走査法、表面劣化、コンクリート二次製品 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
550 |
末尾ページ |
555 |
年度 |
2022 |
要旨 |
本研究では,高流動コンクリートの高さ位置やコンクリート二次製品特有の蒸気養生条件が凍結融解抵抗性に及ぼす影響を検討した。結果として,高流動コンクリートで作製した壁体ブロックの検討では,振動締固めの影響が小さい場合,上段・中段は同程度,下段はその他と比較して凍結融解抵抗性がやや低くなった。一方,蒸気養生条件に関する検討では,直接蒸気に触れる型枠開放面近傍のコンクリートは,相対動弾性係数の低下が速くなり,また,前養生時間が短い場合にさらに劣化の進行が速まる傾向が確認された。 |
PDFファイル名 |
044-01-1086.pdf |