種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートの凍害劣化性状に及ぼす遷移帯の影響に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
松島克矢(北海道大学) |
連名者1 |
五嶋楓(北海道大学) |
連名者2 |
北垣亮馬(北海道大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Freeze-thaw、 Interfacial transition zone、 apparent expansion strain、 relative dynamic modulus、凍結融解、遷移帯、みかけの膨張ひずみ、相対動弾性係数 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
574 |
末尾ページ |
579 |
年度 |
2022 |
要旨 |
近年,骨材資源不足の影響から,寒冷地でのコンクリートの骨材は多様化しつつあり,骨材の物性や調合によって簡易的であれ耐凍害性が予測できると,今後の寒冷地の様々な生コンクリートの品質監理に益すると考えられる。そこで,本研究では凍結融解を受けるコンクリートにおいて遷移帯空隙量が劣化性状に与える影響を実験的に検討した。また,断面のひび割れ性状を観察し,画像解析を行った上で,遷移帯に生じる膨張ひずみと凍結融解試験の相対動弾性係数の減少量の関係性を検証した。 |
PDFファイル名 |
044-01-1090.pdf |