種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートバー法を用いたフライアッシュのアルカリシリカ反応抑制効果に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
齋藤敏樹(北電総合設計) |
連名者1 |
山城洋一(北海道電力) |
連名者2 |
坂本久宣(北電興業) |
連名者3 |
杉山隆文(北海道大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Alkali-Silica Reaction、Compressive Strength、Concrete-bar Method、Expansion Rate、Fly Ash、アルカリシリカ反応、コンクリートバー法、フライアッシュ、圧縮強度、膨張率 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
586 |
末尾ページ |
591 |
年度 |
2022 |
要旨 |
本研究は,4種類の粗骨材を使用し,フライアッシュ置換率を4水準として,ペシマム量におけるアルカリシリカ反応性試験(コンクリートバー法)による膨張率を測定し,フライアッシュのアルカリシリカ反応の抑制効果について検討を行った。その結果,普通ポルトランドセメントをフライアッシュに置換することでアルカリシリカ反応による膨張抑制効果が顕著に示された。フライアッシュ置換率が22%以上では骨材品質に拘わらず,膨張率は0.02%未満(JCI-AAR-3修正案判定0.04%未満)となり,フライアッシュ置換率15%以上では膨張率が大きい粗骨材の1種類を除いて0.02%未満となることが分かった。 |
PDFファイル名 |
044-01-1092.pdf |