種別 |
論文 |
主題 |
人工軽量骨材によるASR劣化の低減機構に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
殿畑匠海(広島大学) |
連名者1 |
寺本篤史(広島大学) |
連名者2 |
大久保孝昭(広島大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
alkali aggregate reaction、artificial light-weight aggregate、expansive degradation、pessimum effect、U.F.O. model、U.F.O.モデル、アルカリ骨材反応、ペシマム現象、人工軽量骨材、膨張性劣化 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
604 |
末尾ページ |
609 |
年度 |
2022 |
要旨 |
人工軽量骨材(ALA)によるASR抑制効果を明らかにするために,非反応性骨材の一部をALAで置換することでASR抑制効果の違いの検証を行った。結果として,1)ALAの量が多いほどASRの抑制効果が大きく,粒径の小さなものではより顕著な効果が得られた。2)ALAの反応性を試験したところ比較的,粒径の大きい骨材では差がなく,微粉末がより反応速度が大きい結果となった。3)U.F.O.モデルにより算定を行った結果,実測値と近い結果が得られ,ASR抑制効果は ALAによるアルカリ消費効果による影響が大きいことが考えられた。 |
PDFファイル名 |
044-01-1095.pdf |