種別 |
論文 |
主題 |
簡易型リング拘束加熱試験による耐熱性断面補修材の爆裂評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
武井祐哉(群馬大学) |
連名者1 |
冨山隆彦(群馬大学) |
連名者2 |
福井拓也(ケミカル工事) |
連名者3 |
小澤満津雄(群馬大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
fire spalling、jute fiber、Jute繊維、repairing mortal、ring-restrained specimen、thermal stress、vapor pressure、リング拘束供試体、拘束応力、水蒸気圧、爆裂、補修用モルタル |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
718 |
末尾ページ |
723 |
年度 |
2022 |
要旨 |
本研究では,耐熱性断面補修材(受熱温度 300℃以下における耐熱性を有する補修用モルタル)を対象と して,小型円筒型電気炉を用いたリング拘束加熱試験による爆裂評価を行った。供試体の寸法は直径 300mm ×厚み 8mm×高さ 50mm の鋼製リングを用い,モルタルを充填した。爆裂抑制繊維は天然の Jute 繊維を用い た。繊維の混入率は 0.1〜0.2vol%とした。加熱には小型円筒形電気炉を用いた。加熱は炉内温度 850℃一定と した。その結果,繊維混入なしでは爆裂が生じたが,Jute 繊維を混入したケースでは,爆裂を生じなかった。 |
PDFファイル名 |
044-01-1114.pdf |