種別 | 論文 |
主題 | 火災時におけるポリマーセメントモルタルで補修したRCはりの爆裂性状評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 後藤悠太(群馬大学) |
連名者1 | 杉野雄亮(太平洋マテリアル) |
連名者2 | 祐川真紀帆(群馬大学) |
連名者3 | 小澤満津雄(群馬大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | fire spalling、nylon fiber、polymer cement mortar、rc beam、RCはり、ナイロン繊維、ポリマーセメントモルタル、爆裂 |
巻 | 44 |
号 | 1 |
先頭ページ | 736 |
末尾ページ | 741 |
年度 | 2022 |
要旨 | 本研究では,火災時におけるポリマーセメントモルタル(以下, PCM)で補修した RC はりの爆裂性状を評価した。RC はりの寸法は長さ 1500mm×幅 100mm×高さ 150mm とし,鉄筋比は,1.7%とした。PCM の補 修厚は 50mm とした。補修に使用した PCM は P/C を 10%とし,ナイロン繊維混入の有無とせん断補強筋(以 下,ST)の有無の影響を評価した。ナイロン繊維有りは混入率を 0.5vol%とした。加熱曲線は RABT30 を用い た。その結果,ナイロン繊維無しのケースでは,ST 無しと有りで爆裂深さが 57mm と 38mm となった。一方, ナイロン繊維を混入したケースでは ST 無しと有りで,それぞれ 16mm と 9mm で爆裂抑制効果を確認した。 |
PDFファイル名 | 044-01-1117.pdf |