種別 |
論文 |
主題 |
石炭ガス化スラグ細骨材を用いたコンクリートのフレッシュ性状に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
渡邉大河(千葉工業大学) |
連名者1 |
橋本紳一郎(千葉工業大学) |
連名者2 |
御領園悠司(清水建設) |
連名者3 |
松浦忠孝(東京電力ホールディングス) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
bleeding、coal gasification slag fine aggregate、fresh properties、gap passing property、materials separation resistance、ブリーディング、フレッシュ性状、材料分離抵抗性、石炭ガス化スラグ細骨材、間隙通過性 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
778 |
末尾ページ |
783 |
年度 |
2022 |
要旨 |
本研究では,石炭ガス化スラグ細骨材(CGS)を用いたコンクリートのフレッシュ性状の把握,特にCGS置換率と配合条件の関係について検討を行った。その結果,併用する細骨材によって,CGSを置換することによる基礎性状への影響が異なることを確認し,CGS置換率30%の配合が有効であることを示したが,模擬型枠を用いた性状評価の試験から,ブリーディング量の抑制においては,併用する細骨材の品質等によらず,安定したフレッシュ性状を得るために,300kg/m 3 以上の単位粉体量の確保を提案する。 |
PDFファイル名 |
044-01-1124.pdf |