種別 |
論文 |
主題 |
増粘剤含有流動化剤を使用した流動化コンクリートの諸性状に及ぼす粗骨材量の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
福田悠人(室蘭工業大学) |
連名者1 |
岸本豪太(東洋建設) |
連名者2 |
濱井洋(大末建設) |
連名者3 |
濱幸雄(室蘭工業大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Carbonation Resistance、Drying Shrinkage、Flowing Concrete、Frost Resistance、Superplasticizer Include Thickener、Unit Weight of Coarse Aggregate、中性化抵抗性、乾燥収縮、単位粗骨材量、増粘剤含有流動化剤、流動化コンクリート、耐凍害性 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
808 |
末尾ページ |
813 |
年度 |
2022 |
要旨 |
本研究では,増粘剤含有流動化剤を使用した流動化コンクリートの粗骨材量の変化がフレッシュ性状,乾燥収縮,中性化および耐凍害性に及ぼす影響について実験的検討を行なった。その結果,粗骨材量の減少に伴い乾燥収縮率が大きくなる傾向を示したが,中性化抵抗性への影響は小さかった。また,流動化により空気量が減少する傾向が見られ,粗骨材量が少ないほど空気量の減少が大きく耐凍害性が低下した。しかし, W/C=40% では粗骨材量 85 %までの範囲では 流動化後でも 3.5 %以上の空気量が確保されていたこともあり耐久性指数 60 以上の耐凍害性を示した。 |
PDFファイル名 |
044-01-1129.pdf |