種別 |
論文 |
主題 |
スランプフローで管理する流動化コンクリートの基礎性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
岸本豪太(東洋建設) |
連名者1 |
濱井洋(大末建設) |
連名者2 |
濱幸雄(室蘭工業大学) |
連名者3 |
安田正雪(東洋建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
compaction、high fluidity concrete、plasticized concrete、segregation、superplasticizer containing viscosity modifying agent、流動化コンクリート、高流動コンクリート、増粘剤含有流動化剤、締固め、材料分離 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
814 |
末尾ページ |
819 |
年度 |
2022 |
要旨 |
本研究では増粘剤含有流動化剤を使用してスランプフローで管理する流動化コンクリートをアジテータ車で製造し,その基礎性状を確認するとともに,レディーミクストコンクリート工場で製造した同一呼び強度の高流動コンクリートとの比較検討を行った。その結果,流動化コンクリートは工場製造の高流動コンクリートと経時60分まで同程度のフレッシュ性状の保持性を示し,間隙通過性も良好であった。凝結時間は始発・終結ともに流動化剤添加率の増加に伴い遅れる傾向を示し,流動化がブリーディング量,力学性状に及ぼす影響は小さかった。スランプフロー500mm到達時間により材料分離抵抗性を評価できる可能性がある。 |
PDFファイル名 |
044-01-1130.pdf |