種別 |
論文 |
主題 |
砂岩砕砂を使用した普通強度領域のスランプフローコンクリート配(調)合に関する基礎的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
田中将平(宇部興産) |
連名者1 |
五十嵐浩行(宇部興産) |
連名者2 |
村田義憲(宇部三菱セメント) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
content of materials finer than 75μm sieve、grading、high fluidity concrete、Jリングフロー試験、sandstone crushed sand、test for j-ring flow of concrete、微粒分量、砂岩砕砂、粒度分布、高流動コンクリート |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
832 |
末尾ページ |
837 |
年度 |
2022 |
要旨 |
砂岩砕砂を用いた普通強度領域のスランプフローコンクリートについて,スランプフロー試験,Jリングフロー試験,V漏斗流下試験によりフレッシュ性状を確認した。その結果,砂岩砕砂の粒度,粗骨材かさ容積(細骨材率),砂岩砕砂の微粒分量および混和剤の種類を適切に調整することで,呼び強度33〜45相当のスランプフロー50cm,60cmの範囲で良好な流動性が得られる配(調)合条件を絞り込めた。また,水セメント比が高い配(調)合条件の場合,砂岩砕砂の微粒分量を増やし,細骨材かさ空隙に対するペースト量の比を少なくとも1.7以上にすることで流動性が改善される傾向にあることが分かった。 |
PDFファイル名 |
044-01-1133.pdf |