種別 |
論文 |
主題 |
高強度コンクリートを対象とした空練りがモルタルフローに与える影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
坂本恭裕(日工) |
連名者1 |
川崎佑磨(立命館大学) |
連名者2 |
福山智子(立命館大学) |
連名者3 |
金侖美(立命館大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Adsorption Of Admixtures、Amount Of Ettringite、Dry-Mixing、Flocculation、High-Strength Mortar、エトリンガイト生成量、フロック形成、混和剤吸着、空練り、高強度モルタル |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
850 |
末尾ページ |
855 |
年度 |
2022 |
要旨 |
高強度コンクリートの施工事例の増加が見込まれており,製造技術も対応していく必要がある。高強度コンクリートの流動性は,同配合・同環境でも,練混ぜ条件によって大きく異なる場合がある。本研究では,高強度コンクリートへの展開を念頭においたモルタルの練混ぜに,空練り有無,空練り時間を変化させた場合の流動性変化に着目した。その結果,空練り有無では約8cm,空練り時間では最大約10cmのフロー差が確認できた。混和剤吸着量,エトリンガイト生成量の分析結果から,空練りを行うことでフロックが形成され,その後に吸着する混和剤の量やタイミングに変化を生じさせ,流動性に差異が生じると推察した。 |
PDFファイル名 |
044-01-1136.pdf |