種別 論文
主題 高強度コンクリートを対象とした空練りがモルタルフローに与える影響
副題
筆頭著者 坂本恭裕(日工)
連名者1 川崎佑磨(立命館大学)
連名者2 福山智子(立命館大学)
連名者3 金侖美(立命館大学)
連名者4
連名者5
キーワード Adsorption Of Admixtures、Amount Of Ettringite、Dry-Mixing、Flocculation、High-Strength Mortar、エトリンガイト生成量、フロック形成、混和剤吸着、空練り、高強度モルタル
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先頭ページ 850
末尾ページ 855
年度 2022
要旨 高強度コンクリートの施工事例の増加が見込まれており,製造技術も対応していく必要がある。高強度コンクリートの流動性は,同配合・同環境でも,練混ぜ条件によって大きく異なる場合がある。本研究では,高強度コンクリートへの展開を念頭においたモルタルの練混ぜに,空練り有無,空練り時間を変化させた場合の流動性変化に着目した。その結果,空練り有無では約8cm,空練り時間では最大約10cmのフロー差が確認できた。混和剤吸着量,エトリンガイト生成量の分析結果から,空練りを行うことでフロックが形成され,その後に吸着する混和剤の量やタイミングに変化を生じさせ,流動性に差異が生じると推察した。
PDFファイル名 044-01-1136.pdf


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