種別 | 論文 |
主題 | 地中連続壁への高強度コンクリートの適用性検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 全振煥(鹿島建設) |
連名者1 | 西村康一(鹿島建設) |
連名者2 | 引田真規子(鹿島建設) |
連名者3 | 宮田章(鹿島建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | compressive strength、core strength、high-strength concrete、Jリング試験、stabilizing slurry、test for J-Ring flow of concrete、Underground diaphragm wall、コア強度、圧縮強度、地中連続壁、安定液、高強度コンクリート |
巻 | 44 |
号 | 1 |
先頭ページ | 862 |
末尾ページ | 867 |
年度 | 2022 |
要旨 | 地下耐震壁や地下外壁に用いる地中連続壁は,地中に造成するRC壁体として大断面を構築することができる。建物の超高層化による高支持力を必要とする基礎として,耐震性確保のためにコンクリートの高強度化が要求されるが,仕切り板や主筋周りの充填性や強度品質の確保が重要と言える。本研究では,地中連続壁へのFc60N/mm 2 以下の高強度コンクリートの適用に向けて,実機練り実験では安定液中のコンクリートの流動性の確認試験を試み,安定液中の流動性が大きく変化することを確認した。また,実大施工実験では模擬試験体による施工性と充填状況,強度品質を確認し,良好な充填性と強度品質が確保でき,施工管理法の確立ができた。 |
PDFファイル名 | 044-01-1138.pdf |