種別 |
論文 |
主題 |
高流動コンクリートを適用したPCa製品の外観と収縮特性および耐久性に関する検討 |
副題 |
|
筆頭著者 |
宮薗雅裕(住友大阪セメント) |
連名者1 |
本田和也(住友大阪セメント) |
連名者2 |
|
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
Durability、High Fruidity Concrete、Precast Concrete Product、Segregation、Vibration、プレキャストコンクリート製品、振動締固め、材料分離、耐久性、高流動コンクリート |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
874 |
末尾ページ |
879 |
年度 |
2022 |
要旨 |
プレキャスト製品製造時において,製造の効率化や騒音・振動抑制のため,高流動コンクリートの適用が検討されている。高流動コンクリートは自己充填性が高いため過度な振動締固めは不要であるが,プレキャスト製品製造時において,表面気泡の解消のために振動締固めを過剰に行ってしまうことが考えられる。本検討では,高流動コンクリートを適用した供試体に対して,過剰な振動締固めを与えた場合の外観性状と収縮性状および耐久性を確認した。その結果,過剰な振動締固めによって表面気泡は抑制されるものの,ひび割れの発生や局所的な中性化抵抗性の低下および遮塩性の低下を確認した。 |
PDFファイル名 |
044-01-1140.pdf |