種別 |
論文 |
主題 |
低品質再生骨材コンクリートの強度および耐久性向上を目的とした複数の改質方法の効果と改質メカニズムの検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
湯屋蓮(芝浦工業大学) |
連名者1 |
松田信広(東京テクノ) |
連名者2 |
小島正朗(竹中工務店) |
連名者3 |
伊代田岳史(芝浦工業大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
accelerated carbonation、CO2 sequestration、C-S-H type accelerator、Recycled coarse aggregate、Recycled fine aggregate、再生細骨材、 再生粗骨材、 強制炭酸化、 C-S-H系硬化促進剤、 CO2固定 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
994 |
末尾ページ |
999 |
年度 |
2022 |
要旨 |
近年脱炭素社会の実現に向けて,様々な分野で取り組みがされている中,コンクリート分野でも,材料起源によるCO 2 排出量の削減や,コンクリートやコンクリート用骨材へのCO 2 固定など様々な検討がされている。本検討では後者に関連し,低品質再生骨材コンクリートにおいて骨材の強制炭酸化とC-S-H系硬化促進剤の添加,さらにそれぞれを組み合わせた改質方法の効果と,その改質メカニズムの検討を行った。その結果,再生細骨材の強制炭酸化とC-S-H系硬化促進剤の添加を組み合わせた改質方法により,総空隙量が減少,遷移帯厚さが大きく縮小し,圧縮強度,透気係数,乾燥収縮いずれにおいても高い改善効果を示した。 |
PDFファイル名 |
044-01-1160.pdf |