種別 |
論文 |
主題 |
乾燥する再生粗骨材コンクリート内部での付着モルタルの変形に関する基礎検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
麓隆行(近畿大学) |
連名者1 |
鈴木雄介(高槻市) |
連名者2 |
松尾祐希(近畿大学) |
連名者3 |
國時凌央(西松建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Adhered mortar、Concrete、Digital Volume Correlation、Drying shrinkage、Recycled Coarse Aggregate、X-ray CT、X線CT、コンクリート、乾燥収縮、付着モルタル、再生粗骨材、画像相関法 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1006 |
末尾ページ |
1011 |
年度 |
2022 |
要旨 |
再生骨材を使用したコンクリートの強度や耐久性の性状には,付着する旧モルタル部分が影響することがわかっている。しかし,破壊や劣化に至る間に旧モルタル部分で生じる詳細な挙動変化を検討した事例は少ない。そこで,本研究では,再生粗骨材を用いたコンクリートに関する乾燥過程での内部変形についてX線CT画像を用いて検討し,付着する旧モルタルの変形について考察することを目的とした。その結果,付着する旧モルタルは,乾燥とともに新モルタル部分と同様に体積収縮を生じる一方で, 旧モルタル部分の内部で周囲との変形抵抗性の差によるとみられるせん断ひずみを生じていることがわかった。 |
PDFファイル名 |
044-01-1162.pdf |