種別 |
論文 |
主題 |
東京都島しょ部における再生骨材と再生微粉を併用したコンクリートの適用に向けた基礎的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
正木徹(五洋建設) |
連名者1 |
谷口修(五洋建設) |
連名者2 |
川田俊輔(五洋建設) |
連名者3 |
山路徹(港湾空港技術研究所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Islands、 RC-40、 Recycled aggregate M、 Filler、 Local production for local consumption、 CO2 emission reduction、島しょ部、RC-40、再生骨材M、フィラー、地産地消、CO2排出削減 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1012 |
末尾ページ |
1017 |
年度 |
2022 |
要旨 |
東京都島しょ部にはコンクリート塊やRC-40が多く蓄積されており,消費が進んでいない状況である。これらを再生骨材として活用した場合,再生微粉(以下:フィラー)の大量発生が懸念される。本検討では島しょ部工事への再生骨材コンクリート活用に向け,ブラスト処理による再生骨材の製造方法,フィラーを添加した再生骨材コンクリートのフレッシュ性状や強度,耐久性の検討を実施した。W/C=60%一定として再生骨材コンクリートの配合を検討した結果,フィラーを外割置換したケースで僅かに強度が向上し,耐久性については差異が認められなかった。なお,地産地消効果やCO 2 排出量が低減される可能性が示された。 |
PDFファイル名 |
044-01-1163.pdf |