種別 |
論文 |
主題 |
実適用後10年が経過した再生骨材コンクリートの特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
依田和久(鹿島建設) |
連名者1 |
新谷彰(鹿島建設) |
連名者2 |
親本俊憲(鹿島建設) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
application、durability、recycled aggregate concrete、recycled coarse aggregate、reycled fine aggregate、ten working years、再生骨材コンクリート、再生粗骨材、再生細骨材、実適用、材齢10年、耐久性 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1030 |
末尾ページ |
1035 |
年度 |
2022 |
要旨 |
最近の建築物に関する重要な要求事項として環境負荷低減があり,再生骨材コンクリートはその解決技術の一つである。その一環として技術開発を行った中品質再生細骨材や高品質再生細骨材を用いた再生骨材コンクリートを鉄筋コンクリート造建築物に適用し10年が経過した。本報では10年が経過したこれらの再生骨材コンクリートについて,模擬試験体から採取したコア供試体の強度性状や中性化,外構の鉄筋の腐食電位や外観などの特性を調べた結果を報告する。その結果,適用当初に比べ同等の特性を維持しており,本建築物に適用した再生骨材コンクリートは健全な状態を有していることが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
044-01-1166.pdf |