種別 |
論文 |
主題 |
吹付けコンクリートのスランプ最適化による吐出量の増加の検討とはね返り率および粉じん濃度に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
臼井達哉(大成建設) |
連名者1 |
福島淳一(大成建設) |
連名者2 |
吉山友太(大成建設) |
連名者3 |
高森秀(ポゾリス ソリューションズ) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Dust concentration、PM4.0、Pumping amount、Rebound ratio、Shotcrete、Slump optimization、Whole dust、スランプ最適化、はね返り率、全粉じん、吐出量、吹付けコンクリート、粉じん濃度 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1042 |
末尾ページ |
1047 |
年度 |
2022 |
要旨 |
一般強度の湿式方式の吹付けコンクリートは,単位セメント量が360kg/m3,スランプが8-12cmのベースコンクリートを用い,コンクリートポンプで配管圧送しつつ,配管途中で圧縮空気と急結材を管内に混入させて施工が行われている。その際のポンプ吐出量は12m3/h程度で施工することが多く,吐出量を増加させると跳ね返り率が増加してしまうため設備能力の約半分程度しか用いることができていない。本研究では,ポンプ圧送による圧送負荷低減の観点からスランプの最適化,水平換算距離の低減を行うことで吐出量の増大に取り組んだ。あわせて,配合の改良が粉じん濃度,はね返り率に及ぼす影響について検討した。 |
PDFファイル名 |
044-01-1168.pdf |