種別 |
論文 |
主題 |
80℃の熱水浸せき期間がバサルト短繊維補強ジオポリマーモルタルの曲げ強度に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
廣瀬貴(丸治コンクリート工業所) |
連名者1 |
西村優作(岐阜工業高等専門学校) |
連名者2 |
前川明弘(三重県工業研究所) |
連名者3 |
犬飼利嗣(岐阜工業高等専門学校) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Basalt fiber、Flexural strength、Fly ash、Geopolymer、Ground granulated blast-furnace slag、Hot water immersion、ジオポリマー、バサルト繊維、フライアッシュ、曲げ強度、熱水浸せき、高炉スラグ微粉末 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1072 |
末尾ページ |
1077 |
年度 |
2022 |
要旨 |
本研究では,加温養生したバサルト短繊維補強ジオポリマーモルタルの曲げ強度特性を検証し,ついで80℃熱水浸せき法による熱水浸せき期間が曲げ強度に及ぼす影響について検討した。その結果,比較検討した普通セメントを用いたバサルト短繊維補強モルタルは,熱水浸せき開始前でも材齢にともなって曲げ強度が減少することが分かった。また,80℃熱水浸せき法による実験からは,バサルト短繊維補強ジオポリマーモルタルの曲げ強度は,活性フィラーの種類によって大きく異なること,GRCセメントを用いたバサルト短繊維補強モルタルであっても,熱水浸せき期間にともなって曲げ強度は減少することなどの知見を得た。 |
PDFファイル名 |
044-01-1173.pdf |