種別 |
論文 |
主題 |
古紙を混和したジオポリマーモルタルの諸性質に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
平城有梨(琉球大学) |
連名者1 |
富山潤(琉球大学) |
連名者2 |
原田耕司(西松建設) |
連名者3 |
駒津慎(明和製紙原料) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Waste paper、 Geopolymer、 Compressive strength、 Fluidly、 Adhesive、古紙、ジオポリマー、圧縮強度、流動性、粘着性 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1108 |
末尾ページ |
1113 |
年度 |
2022 |
要旨 |
日本の古紙回収率は,1970年当初40%弱から2020年時点で84.9%と大幅に向上しており,世界でも上位の回収率である。また,利用率については,1970年当初34%程度から2020年時点で67.2%と年々高まっているが,32%程度の余剰分があり,その有効利用拡大が望まれている。そこで本研究では,古紙を混和したジオポリマーモルタルを対象に,強度特性,流動性・粘着性,吸水性,長さ変化に関する基礎的検討を行った。その結果,通常のジオポリマーモルタルと同等の性能を有していることを確認した。 |
PDFファイル名 |
044-01-1179.pdf |