種別 |
論文 |
主題 |
バクテリアを含む改良型の粒を用いたpH条件による繁殖性と添加量によるモルタルのひび割れ治癒性能の検討 |
副題 |
|
筆頭著者 |
川崎浩長(日本大学) |
連名者1 |
Sanjay PAREEK(日本大学) |
連名者2 |
大橋英紀(戸田建設) |
連名者3 |
春木満(日本大学) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
bacteria、crack、cultivation、lifetime improvement、pH、self healing、water flow test、バクテリア、ひび割れ、培養、自己治癒、通水試験、長寿命化 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1126 |
末尾ページ |
1131 |
年度 |
2022 |
要旨 |
著者らはこれまでに,バクテリアを含む従来型の粒を添加したモルタルのひび割れ自己治癒性能の検討を行った。本研究では,欠点が指摘された従来型の粒に代わり,改良型の粒について基礎的検討を実施した。バクテリアの環境pH条件による繁殖性を把握するための培養実験と,この粒を添加したモルタルのひび割れ自己治癒性能を検証するための通水試験を行った。培養実験によりバクテリアの活動には水分や酸素,栄養分の供給の他に環境pHの11以下への低下が重要であることを示し,通水試験によりモルタルへの添加量は5.0kg/m3以上が効果的であることを示した。 |
PDFファイル名 |
044-01-1182.pdf |