種別 |
論文 |
主題 |
フライアッシュ多量混和モルタル・コンクリートにおける強度発現性遅延改善のための実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
村上遥佳(宇都宮大学) |
連名者1 |
藤原浩已(宇都宮大学) |
連名者2 |
丸岡正知(宇都宮大学) |
連名者3 |
小島朋也(宇都宮大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Clinker aggregate、Early-strength Portland cement、Fly ash、High alite cement、クリンカー細骨材、フライアッシュ、早強ポルトランドセメント、高エーライトセメント |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1132 |
末尾ページ |
1137 |
年度 |
2022 |
要旨 |
近年の環境負荷低減や将来の石炭灰処理施設の確保の観点から,フライアッシュの大量使用が望まれているが,未だに用途は限定的である。本研究ではフライアッシュの有効利用促進のため,また,用途拡大を目指し,フライアッシュの初期強度発現性の改善を目的に実験・検討を行った。その結果,早強ポルトランドセメントの利用で初期強度発現性が改善されることが確認された。また,クリンカー細骨材を川砂に置換し,早強ポルトランドセメントを用いることで,普通ポルトランドセメントのみの配合より初期強度発現性を大幅に改善することが可能となり,この傾向はコンクリートでも同様に確認ができた。 |
PDFファイル名 |
044-01-1183.pdf |