種別 |
論文 |
主題 |
木質バイオマス燃焼灰を活用した植栽基盤ポーラスコンクリートの開発に向けた基礎検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
鈴木麻里子(神戸大学) |
連名者1 |
長谷川雄基(香川高等専門学校) |
連名者2 |
小出健人(神戸大学) |
連名者3 |
周藤将司(松江工業高等専門学校) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Compressive strength、Plant growth performance、Porous Concrete、Woody Biomass Combustion Ash、ポーラスコンクリート、圧縮強度、木質バイオマス燃焼灰、緑化性能 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1138 |
末尾ページ |
1143 |
年度 |
2022 |
要旨 |
ポーラスコンクリートは,セメント,水、粗骨材で構成されたコンクリートであり,透水性や保水性に優れているため,歩道や植栽基盤ブロックとして利用されている。本研究では,リンやカリウムを成分に含む産業副産物である木質バイオマス燃焼灰に着目し,ポーラスコンクリートに配合することで植栽基盤ブロックとしての性能を高めることを目的に強度試験や栽培試験を行った。その結果,木質バイオマス燃焼灰の置換率は10%,空隙率は25%程度で植物の生育に最も良い効果を与えることが分かった。 |
PDFファイル名 |
044-01-1184.pdf |