種別 |
論文 |
主題 |
CO2を主成分とする排気ガスの温度・湿度および微量成分がコンクリートの炭酸化養生に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
水野健(鹿島建設) |
連名者1 |
関健吾(鹿島建設) |
連名者2 |
取違剛(鹿島建設) |
連名者3 |
渡邉賢三(鹿島建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
carbon recycling、carbonation curing、co2、exhaust gas、humidity、temperature、trace components、カーボンリサイクル、微量成分、排気ガス、温度、湿度、炭酸化養生 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1144 |
末尾ページ |
1149 |
年度 |
2022 |
要旨 |
筆者らはコンクリートへのCO2 固定を目的とした強制炭酸化に関する研究を行っており,環境負荷のより少ない方法として,CO2 を主成分とする排気ガスを直接用いることを検討している。本検討では,天然ガスプラントにて発生する排気ガスの温度・湿度および微量成分が,コンクリートの炭酸化速度や硬化物性に及ぼす影響について評価した。その結果,大量の湿分を含んだ排気ガスを用いた場合でも,槽内の相対湿度の調整により炭酸化速度を大幅に改善できることを示した。また,本検討の範囲内の微量成分であれば,コンクリートの硬化物性に及ぼす影響は小さいことを確認した。 |
PDFファイル名 |
044-01-1185.pdf |