種別 |
論文 |
主題 |
コンクリート塊から発生した微粉によるCO2固定およびCO2固定微粉を用いたモルタルの性質 |
副題 |
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筆頭著者 |
池尾陽作(竹中工務店) |
連名者1 |
竹内勇斗(竹中工務店) |
連名者2 |
片村祥吾(竹中工務店) |
連名者3 |
奈良知幸(竹中工務店) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
calcium carbonate、carbonation、CO2 sequestration、CO2固定、recycled aggregate、recycled concrete fines、silica gel、コンクリート微粉、シリカゲル、再生骨材、炭酸カルシウム、炭酸化 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1150 |
末尾ページ |
1155 |
年度 |
2022 |
要旨 |
セメントペースト粉および再生骨材製造時に発生する副産微粉によるCO2 固定の検討を行った。また,CO2 固定した微粉がセメントモルタルにおよぼす影響について調べた。その結果,セメントペースト粉への湿式でのCO2 固定により炭酸カルシウムの生成,C-S-Hの炭酸化によるシリカゲルの生成が確認された。また,副産微粉への乾式および湿式でのCO2 固定により微粉の炭酸カルシウム量,密度が増加し,乾式と湿式で生成物に違いが認められた。CO2 固定微粉の混合によりモルタルの圧縮強度は増加し,乾燥収縮は微粉の比率の影響を受けることが判明した。 |
PDFファイル名 |
044-01-1186.pdf |