種別 論文
主題 コンクリート塊から発生した微粉によるCO2固定およびCO2固定微粉を用いたモルタルの性質
副題
筆頭著者 池尾陽作(竹中工務店)
連名者1 竹内勇斗(竹中工務店)
連名者2 片村祥吾(竹中工務店)
連名者3 奈良知幸(竹中工務店)
連名者4
連名者5
キーワード calcium carbonate、carbonation、CO2 sequestration、CO2固定、recycled aggregate、recycled concrete fines、silica gel、コンクリート微粉、シリカゲル、再生骨材、炭酸カルシウム、炭酸化
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先頭ページ 1150
末尾ページ 1155
年度 2022
要旨 セメントペースト粉および再生骨材製造時に発生する副産微粉によるCO2 固定の検討を行った。また,CO2 固定した微粉がセメントモルタルにおよぼす影響について調べた。その結果,セメントペースト粉への湿式でのCO2 固定により炭酸カルシウムの生成,C-S-Hの炭酸化によるシリカゲルの生成が確認された。また,副産微粉への乾式および湿式でのCO2 固定により微粉の炭酸カルシウム量,密度が増加し,乾式と湿式で生成物に違いが認められた。CO2 固定微粉の混合によりモルタルの圧縮強度は増加し,乾燥収縮は微粉の比率の影響を受けることが判明した。
PDFファイル名 044-01-1186.pdf


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