種別 |
論文 |
主題 |
CO2固定による再生細骨材の改質とモルタル基礎物性に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
片村祥吾(竹中工務店) |
連名者1 |
池尾陽作(竹中工務店) |
連名者2 |
西岡由紀子(竹中工務店) |
連名者3 |
竹内勇斗(竹中工務店) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
modifying recycled fine aggregate、CO2 sequestration、dry process、wet process、environmental loading reduction、改質再生細骨材、CO2固定、乾式処理、湿式処理、環境負荷低減 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1186 |
末尾ページ |
1191 |
年度 |
2022 |
要旨 |
本研究では,再生細骨材を炭酸化させてCO2 を固定した改質再生細骨材について,炭酸化方法が改質再生細骨材の品質およびCO2 固定量に及ぼす影響について検討した。また,作製した改質再生細骨材を用いたモルタルの性状を確認した。その結果,乾式の炭酸化処理により炭酸カルシウム量が増加しCO2 が固定され,それにより密度・吸水率が改善されることが確認された。また改質再生細骨材を用いたモルタル試験では,炭酸化処理による強度や収縮量等の品質は大きく変化しないこと,石膏の添加により収縮を低減できることを確認した。 |
PDFファイル名 |
044-01-1192.pdf |