種別 |
論文 |
主題 |
ポーラスコンクリートの空隙率測定方法に関する一検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
坂本英輔(広島工業大学) |
連名者1 |
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連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
centrifugal dewatering treatment、porous concrete、void ratio、volumetric method、water immersion decompression treatment、weighing method、ポーラスコンクリート、容積法、水浸減圧処理、空隙率、質量法、遠心脱水処理 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1192 |
末尾ページ |
1197 |
年度 |
2022 |
要旨 |
本研究では,硬化ポーラスコンクリートの空隙率測定方法の一つである容積法の測定誤差を改善することを目的として,水浸減圧処理および遠心脱水処理を組み合わせた提案法を提案するとともに,容積法との比較により,提案法の効果を実験的に検討した。その結果,水浸減圧処理により供試体内部の空気泡をある程度取り除くことができること,遠心脱水処理では回転数が高いほど質量減少量の初期傾きおよび脱水量が増加することが分かった。また,提案法は,容積法と比較して質量法による空隙率からの差が概ね小さくなり,特に,骨材粒径が小さい場合にその効果が大きくなることが分かった。 |
PDFファイル名 |
044-01-1193.pdf |