種別 | 論文 |
主題 | アルミ型枠システムによるCO2削減量の検証 |
副題 | |
筆頭著者 | 森田紘輝(森田建設) |
連名者1 | 古賀一八(森田建設) |
連名者2 | 本田悟(福岡大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | aluminum formwork、carbon neutral、CO2、decarbonized society、labor saving、アルミ型枠、カーボンニュートラル、合板型枠、省人化、脱炭素社会 |
巻 | 44 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1228 |
末尾ページ | 1233 |
年度 | 2022 |
要旨 | 2050 年カーボンニュートラル,脱炭素社会の実現に向けて,コンクリート部材の対策が進められているが,型枠においては1960 年代から大きな変化がなく,合板を用いた在来工法が主流であるが合板型枠は数回使用するだけで廃棄処分となるためカーボンニュートラルな使い方とは言えない。そこでアルミ型枠システムに着目し,CO2 削減効果の検証を2 タイプの実建物を用いて行った。結果,型枠施工面積1m2 当りのCO2排出量の削減効果は中層では45%,高層では57%であり,南洋材を使用しない観点からの保全効果は中層で20%,高層で37%となり,アルミ型枠システムがカーボンニュートラルに貢献していることが分かった。 |
PDFファイル名 | 044-01-1199.pdf |