種別 |
論文 |
主題 |
交流磁場の位相に着目したコンクリート中の鋼材腐食の非破壊評価に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
服部晋一(大阪大学) |
連名者1 |
沈力(大阪大学) |
連名者2 |
寺澤広基(大阪大学) |
連名者3 |
鎌田敏郎(大阪大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
alternative magnetic field、GMR sensor、GMRセンサ、lift off distance、nondestructive evaluation、phase shift、steel corrosion、surface defects、リフトオフ距離、交流磁場、位相変化、断面欠損、鋼材腐食、非破壊評価 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1258 |
末尾ページ |
1263 |
年度 |
2022 |
要旨 |
本研究では,コンクリート中鋼材の腐食を非破壊評価する手法の開発を目的とし,断面欠損を模擬した鋼板を対象に交流磁場を印加し,断面欠損が動磁場応答の位相に与える影響について基礎的評価を行った。試験体は,切削加工により断面欠損の長さ,幅,深さを変化させた鋼板を使用し,かぶりを考慮した鋼板上30mmの位置においてGMRセンサにより計測を行った。その結果,GMRセンサにより計測された交流磁場の位相差変化率のピーク位置により,鋼板の断面欠損の存在,および断面欠損の位置が推定できる可能性があることが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
044-01-1204.pdf |