種別 |
論文 |
主題 |
アンカーボルトを模擬した鉄筋の定着劣化性状評価に関する非破壊検査手法の基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
東田梨穂(中央大学) |
連名者1 |
大下英吉(中央大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
anchor bolt、electromagnetic induction、infrared thermography、non-destructive inspection、アンカーボルト、赤外線サーモグラフィ、電磁誘導、非破壊検査 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1270 |
末尾ページ |
1275 |
年度 |
2022 |
要旨 |
本研究ではRC構造物にアンカーボルトを模擬して,電磁誘導によってRC構造物の表面を非接触で強制加熱し,その後コンクリート表面を赤外線サーモグラフィにて撮影し,コンクリート表面温度性状からアンカーボルトの定着性状を検知する。電磁誘導によりアンカーボルトに蓄積された熱量は,周囲のコンクリート表面および鉄筋内部に拡散する。コンクリートならびにアンカーボルトの付着劣化に起因する剥離空洞がある場合,健全な場合と比べてコンクリート表面温度が高くなる。本研究ではアンカーボルトに劣化領域を設定した場合におけるコンクリート上表面温度への影響を調査した。 |
PDFファイル名 |
044-01-1206.pdf |