種別 |
論文 |
主題 |
硝酸銀溶液噴霧法を用いたコンクリート中の鋼材腐食開始時期予測の利点と実現までの課題 |
副題 |
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筆頭著者 |
青木優介(木更津工業高等専門学校) |
連名者1 |
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連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
chloride ion、prediction、silver nitrate solution spray method、steel corrosion、予測、塩化物イオン、硝酸銀溶液噴霧法、鋼材腐食 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1276 |
末尾ページ |
1281 |
年度 |
2022 |
要旨 |
塩害環境下にあるコンクリート構造物において予防保全の取り組みを進めていくためには,塩化物イオンの浸透状況を的確に把握し,鋼材腐食の開始時期を正確に予測することが重要となる。現行の予測方法は,構造物の点検結果や過去の研究実績に基づいて予測解析・判定を行う方法だが,点検結果を得るために手間がかかる,過去の研究実績を利用しにくい,危険側の状況を見逃す可能性がある,などの課題があると考えられる。本稿では,塩化物イオンの浸透状況を視覚的に把握できる,硝酸銀溶液噴霧法を用いた鋼材腐食の開始時期予測について,その利点や実現までの課題に関する著者の考えを述べる。 |
PDFファイル名 |
044-01-1207.pdf |