種別 |
論文 |
主題 |
超音波法によるコンクリートの応力推定における鉄筋の影響評価と測定回数の選定 |
副題 |
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筆頭著者 |
吉田晴人(東京都立大学) |
連名者1 |
大野健太郎(東京都立大学) |
連名者2 |
玉置一清(三井住友建設) |
連名者3 |
上野敦(東京都立大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
normal probability plot、number of measuring、Prestressed concrete、stress estimation、ultrasonic velocity variation、プレストレストコンクリート、応力推定、正規確率プロット、測定回数、超音波速度変化率 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1288 |
末尾ページ |
1293 |
年度 |
2022 |
要旨 |
超音波法によるコンクリートの圧縮応力推定時には応力作用の直角方向に対する応力作用方向の超音波速度変化率が必要となるが,それぞれの超音波伝搬経路における鉄筋の影響やコンクリートの不均一性を考慮した測定回数が検討課題であった。検討の結果,鉄筋の存在が超音波速度変化率に与える影響よりも,2方向を伝搬する超音波に及ぼすコンクリートの不均一性の影響が大きく,測定箇所の違いによる変動が鉄筋による影響よりも大きいことが示唆された。また,正規確率プロットを用いた必要最小な測定回数を検討した結果,従来のL型配置では12回,測定効率向上を試みた正方形配置では8回であることが示唆された。 |
PDFファイル名 |
044-01-1209.pdf |