種別 |
論文 |
主題 |
小径ドリル型削孔試験による削孔速度とコンクリート表層を測定対象とする非破壊・微破壊試験法の測定値との関係に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
藤森繁(大同大学) |
連名者1 |
家田康暉(大同大学) |
連名者2 |
高田浩夫(岐阜県生コンクリート工業組合) |
連名者3 |
犬飼利嗣(岐阜工業高等専門学校) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
drilling speed、mechanical impedance method、rebound hammer method、scratching test、small-diameter drilling test、surface layer evaluation、削孔速度、反発度法、小径ドリル型削孔試験、引っかき試験、機械インピーダンス法、表層評価 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1294 |
末尾ページ |
1299 |
年度 |
2022 |
要旨 |
本研究では,小径ドリル型削孔試験による削孔速度と,コンクリート表層を測定対象とする非破壊・微破壊試験法である引っかき試験法,機械インピーダンス法および反発度法の各測定値との関係に着目し,小径ドリル型削孔試験の適用範囲について検討した。水セメント比,単位粗骨材量を変化させたコンクリート試験体における実験結果より,削孔速度は,表層評価にかかわる測定値が増加すると大きく,また,強度推定にかかわる測定値が増加すると小さくなる傾向にあった。削孔速度は,いずれの試験法の測定値との間にも相関が認められ,小径ドリル型削孔試験の表層評価および強度推定試験法としての適用可能性が示された。 |
PDFファイル名 |
044-01-1210.pdf |