種別 |
論文 |
主題 |
中赤外吸収スペクトルによるコンクリートの含水状態評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
橋本悠(香川大学) |
連名者1 |
岡崎慎一郎(香川大学) |
連名者2 |
石丸伊知郎(香川大学) |
連名者3 |
森本裕介(香川大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
imaging type two-dimensional fourier spectrometer、infrared spectroscopy、nondestructive testing、radiant heat、water content measurement、含水率測定、結像型2次元フーリエ分光装置、赤外分光法、輻射熱、非破壊検査 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1312 |
末尾ページ |
1317 |
年度 |
2022 |
要旨 |
RC構造物における鋼材腐食開始時刻や,腐食速度は,かぶりコンクリート中の含水率に大きく依存する。そのため,含水率の測定は,構造物の維持管理上不可欠である。本研究は,超小型結像型2次元フーリエ分光装置を用いて,コンクリート表層部の含水率分布を,非破壊で非侵襲かつ遠隔でイメージングする技術の実現のための基礎的な検討を行う。この装置を用いて,任意の含水率に調整したモルタル試験体を対象に,中赤外域におけるコンクリート中の水分に起因するスペクトルを把握するとともに,吸光度と含水率の関係から,コンクリート表面の含水率を本装置により定量化可能であることを示した。 |
PDFファイル名 |
044-01-1213.pdf |