種別 | 論文 |
主題 | 3次元X線CTと毛細血管用造影剤の含侵によるひび割れの検出 |
副題 | |
筆頭著者 | 齊藤準平(日本大学) |
連名者1 | 長谷川稔記(日本大学) |
連名者2 | 宮部龍洋(日本大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 3D X-ray CT、3次元X線CT、contrast medium for capillaries、cracks、ひび割れ、毛細血管用造影剤 |
巻 | 44 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1336 |
末尾ページ | 1341 |
年度 | 2022 |
要旨 | 3次元X線CTは,構造物から試料を採取できれば,非破壊でコンクリートの内部の3次元的情報が得られる方法である。本研究は,コンクリート表面から内部に進展するひび割れに限定した可視化をするために,毛細血管用造影剤をひび割れに含浸させ,一般的な水準の性能を有する3次元X線CT装置を適用する有効性を検討した。その結果,造影剤の含侵により,表面から内部に進展するひび割れの可視化が可能なことがわかった。また,可視化の精度は解像度に依存し,本研究ではひび割れ幅0.05mmのひび割れまで検出できた。また,3次元X線CTによるひび割れ幅の計測精度は20%以内であった。 |
PDFファイル名 | 044-01-1217.pdf |