種別 |
論文 |
主題 |
電磁パルス法によるプレテンションPCT桁橋の横締めPC鋼材破断検知に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
鈴木真(西日本高速道路エンジニアリング関西) |
連名者1 |
王斌傑(大阪大学) |
連名者2 |
寺澤広基(大阪大学) |
連名者3 |
鎌田敏郎(大阪大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
electromagnetic pulse method、transverse prestressing steel、fracture 、diaphragm、non-destructive inspection、電磁パルス法、横締めPC鋼材、破断、ダイヤフラム、非破壊検査 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1348 |
末尾ページ |
1353 |
年度 |
2022 |
要旨 |
本研究では,プレテンション PCT 桁における横締め PC 鋼材の破断を非破壊で検知する手法として,電磁パルス法に着目し,その適用性に関して解析的および実験的な検討を行った。その結果, ダイヤフラム近傍における横桁横締め PC 鋼材に対して,横桁側面から鋼材を加振し,同じく横桁側面において弾性波の受信を行う場合は,破断の有無を検知することは難しいことが明らかとなった。 一方,定着部から 1m 程度にわたってグラウト充填不良があり,ダイヤフラム近傍において破断している ケースであれば,ダイヤフラムの背面から計測を行うことにより, PC 鋼材の破断が検知できる可能性が示唆された。 |
PDFファイル名 |
044-01-1219.pdf |