種別 論文
主題 熟達者の暗黙知に基づく打音点検技能獲得トレーニングが欠陥検知精度および打撃特性に及ぼす影響
副題
筆頭著者 稲田晃大(長岡工業高等専門学校)
連名者1 小海元暉(長岡工業高等専門学校)
連名者2 陽田修(長岡工業高等専門学校)
連名者3 村上祐貴(長岡工業高等専門学校)
連名者4
連名者5
キーワード hammering inspection、hitting characteristics of hammering inspection、skill transfer、tacit knowledge、打撃特性、打音点検、技能継承、暗黙知
44
1
先頭ページ 1390
末尾ページ 1395
年度 2022
要旨 打音点検精度の向上を目的とし,熟達者の暗黙知に基づく打音点検トレーニングを提案した。構造物点検実務経験者11名を対象として,人工的に内部空洞を設けた壁型パネルに打音点検を実施し,提案した打音点検トレーニング前後の欠陥検知精度および打撃特性の変化を測定した。知識トレーニング後の欠陥発見割合はトレーニング前と比較して平均で11.5%,欠陥の領域同定精度は平均で4.6%向上し,提案した知識トレーニングの有効性が示された。一方,知識トレーニング後に実施した動作トレーニング後の欠陥発見割合及び欠陥領域同定精度の更なる向上は認められなかった。
PDFファイル名 044-01-1226.pdf


検索結果へ戻る】 【検索画面へ戻る