種別 |
論文 |
主題 |
サブテラヘルツ反射波を用いた非破壊検査手法の開発に関する基礎的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
原星海(東北大学) |
連名者1 |
清水耕史(東北大学) |
連名者2 |
西脇智哉(東北大学) |
連名者3 |
田中章夫(日本工業大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
crack、frequency、internal inspection、non-destructive test、rebar、sub-terahertz wave、サブテラヘルツ波、ひび割れ、内部探査、周波数、鉄筋、非破壊検査 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1408 |
末尾ページ |
1413 |
年度 |
2022 |
要旨 |
新たな電磁波領域として活用が期待されるサブテラヘルツ波について,コンクリート材料への適用の可能性について基礎的な検討を行った。具体的には,細骨材・粗骨材の有無が測定に及ぼす影響,埋設鉄筋を模擬したアルミテープの検出,ひび割れを模擬したスリットの検出について検討した。その結果,モルタル部と比較して粗骨材の透過性が大きいこと,厚さ30 mmまでのコンクリートの裏面にあるアルミテープの検出が可能であること,幅2 mm以上のスリットの検出が可能であることを確認した。加えて,周波数30 GHzでは仕上げ材を模擬した厚さ5 mmのモルタル裏面のスリットについても検出が可能であった。 |
PDFファイル名 |
044-01-1229.pdf |