種別 |
論文 |
主題 |
中性子回折法を利用した超高強度コンクリート部材の付着補修効果の解明に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
安江歩夢(東京理科大学) |
連名者1 |
小林謙祐(東京理科大学) |
連名者2 |
吉岡昌洋(長谷工コーポレーション) |
連名者3 |
兼松学(東京理科大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Bond、Epoxy Resin、Neutron Diffraction Method、Rebar Stress Distribution、Repair、Ultra High Strength Concrete、エポキシ樹脂、中性子回折法、付着、補修、超高強度コンクリート、鉄筋応力分布 |
巻 |
44 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1444 |
末尾ページ |
1449 |
年度 |
2022 |
要旨 |
本研究では,樹脂の注入が超高強度コンクリート部材の付着補修効果に及ぼす影響を明らかにすることを目的とし,エポキシ樹脂により補修した普通および超高強度コンクリート試験体において,中性子回折法による鉄筋応力の測定を実施した。実験結果より,コンクリート母材の強度に関わらず,樹脂の注入により補修部の付着性能が回復することが確認された。また,付着の回復によりすべりが抑制されることから,補修部周辺の変位は樹脂非注入試験体と比較して小さくなった。以上より,樹脂の注入による,普通および超高強度コンクリート試験体の付着補修効果が明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
044-01-1235.pdf |